PICOの重要性
こんばんは〜。
11/17,18で開催されていた勉強会に参加してきましたー!
http://www.rehatech-links.com/seminar/111718/
講師は藤本修平さんと竹林崇さんでした。
臨床における論理的思考力を養うことの重要性が主なテーマでした。
勉強会を終えて、いかにこれまで自分がテキトーな臨床をしていたかを痛感しました。
患者さんの問題点をPICOに落とし込んで自身の介入に批判的な視点を持つことや日々の臨床を言語化していく難しさを学ぶことができました。
そこで今日はPICOに関して書いていこうと思います。
P:Patient
誰に対して
I:Intervention もしくはE:Exposure
何をしたら、何に暴露されたか
C:Comparison
何と比較して
O:Outcome
何がどのような結果となるか
ここに臨床的な疑問を落とし込み、先行研究の情報収集、情報の批判的吟味、目の前の患者さんに適応できるかを考えていきます。
そして、ワークショップの中で、論文の読み方やバイアスに関する考え方、Web上の情報を見るときの注意点も大変勉強になりました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/advpub/0/advpub_11332/_article/-char/ja/
今から早速PICOに落とし込みながら自身の理学療法を再考していこうと思います。
迫田