普通の理学療法士が疫学とデータサイエンスに曝露されるブログ

知識ゼロから疫学とデータサイエンスを学ぶ過程を発信します。

姿勢評価

こんばんは~。

 

昨日言われたアドバイスも踏まえて今日は姿勢観察について書いていきますー!

 

立位姿勢の評価ポイント

 ・前額面、矢状面の上半身質量位置

 ・両側の腸骨稜、両側のASIS、両側のPSISからみた骨盤のアライメント

 ・脊柱の棘突起を指標とした腰椎前彎、胸椎後彎

 ・両肩峰の位置や肩甲骨のアライメント

 ・両最下肋骨の形状や胸骨の形状、胸骨下角の開き具合

 ・触診による筋緊張の左右差

 ・大転子位置の左右差

 ・膝蓋骨位置の左右差

 ・腓骨位置の左右差

 ・足関節内外果位置の左右差

 

これがメインっぽいですね。

あとは教科書的な、重心線の位置関係とか見ながらって感じなんですかね。

結構、膝OAの人腓骨の位置変わってる人多いよなぁ。

股関節疾患の人とか胸骨下角の左右差ある人も多い印象。

 

なんとなくにならないようしっかりランドマーク決めて姿勢観察していこうと思います。

これを踏まえて実践していこーっと。